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2016-07-05

【とりあえず言ってみるの効能】

 
 
 
今日はライブハウスでライブ撮影ではなく、
 
ライブ風撮影でした。
 
ちょっと意味わかんないですよね 笑
 
 
 
3月に今日のお客さんから
 
撮影の依頼をいただいたのですが、
 
内容は「おお、なんじゃそれ」ってものでした。
 
 
 
「めちゃくちゃドキドキなんですが、
 
 私が歌っているところを撮ってもらいたくて。」
 
 
 
ライブ撮影なんだと思いました。
 
が、話を進めると今後音楽活動をしたいのだけど、
 
今はまだライブの予定とかは全くないとのこと。
 
どこかのステージを貸し切って、
 
そこで歌ってる姿を撮って欲しいと。
 
大阪市内のライブハウスで
 
空き時間に使わしてくれるところを探している。
 
最悪大きなステージのあるカラオケでもいいとのこと。
 
 
 
なかなかのチャレンジャーだなと思いました。
 
そんなん貸してくれるのか?
 
 
 
結論から言うと梅田駅徒歩6分くらいの
 
Zeelaというライブハウスを借りれたんですが、
 
これがまためっちゃしっかりしたライブハウスで
 
キャパ300人くらい。
 
ライブハウスのスタッフの
 
プロの音響さん1人に照明さんも1人。
 
当たり前ですがどちらも本格的でした。
 
後半はスモークまで焚いていただいて。
 
そんな中、キャパ300の客席には
 
一眼レフを構える僕ひとり 笑
 
ひたすら動き回り撮影してました。
 
貸切なのでステージにも上がり放題 笑
 
 
 
とりあえず言ってみるって
 
ほんまに大事だなと痛感した一日でした。
 
 
 
今回の撮影もそうですが、
 
自分が勝手に予想する相手の事情は一旦置いておいて、
 
まず、歌ってる自分を撮影して欲しいってこと
 
ライブハウスを貸切で使わして欲しいってこと
 
まずは自分の願望を言葉にして伝えてみる。
 
実現するかどうかは相手の判断に委ねる。
 
 
 
前にもブログで書いたけど(これです)、
 
クラウドファンディングを支援して欲しいって
 
直接いろんな方にメールしたけど、これもそう。
 
 
 
そもそも僕と奥さんがHANANINGENを
 
やらせてもらえることになったのも、
 
みやび(奥さん)が「自分がやってみたい」と伝えたから。
 
 
 
元々は、
 
「誰かHANANINGENを京都で
 
 やりたそうな方知りませんかね?」
 
ってお問い合わせから始まりました。
 
 
 
どれもこれも相手の事情は一旦無視です 笑
 
相手がYesかNoかは関係ない。
 
まず言ってみることでどちらか分かる。
 
 
 
「きっと断られるだろうからやめておこう。」
 
これじゃ何も始まらない。
 
 
 
ほんとに小さな「聞いてみる」って勇気が
 
人生を大きく変えることもあると思うんです。
 
 
 
小さな勇気は出しても死なない。
 
恥をかいてもみんなすぐ忘れてしまいます。
 
 
 
ライブハウスの方が言ってました、
 
「こんな貸し方したことない」って 笑
 
 
 
世界って思っているより優しいもんです。
 
もちろん全てが思い通りになるとはいいませんが、
 
案外なんとかなっちゃうもんなんですよね。
 
 
 
小さな勇気出していきましょう( ´ ▽ ` )ノ
 
 
 

てことで、明日もそんな小さな勇気を
 
出してくれた方の撮影をしに
 
豊島(瀬戸内海)まで1泊2日の撮影旅行です!!
 

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